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前回更年期について書きましたが。
更年期と関係がとても大きい要因とも言えるホルモンバランスについて少し触れてみたいと思います。
お肌の調子とホルモンバランスの関係について書いてみたいと思います。
女性は排卵周期などによってお肌が荒れたり敏感になることがあります。その場合いつもと同じ化粧品を使っていたり、いつもと同じスキンケア方法をしていたとしても、急にお肌が荒れてしまったりすることがあるんですね。。
なので、ここからホルモンのお話をしていきますと。
生理が終わった約1週間というのは、卵胞ホルモンというのが多くなります。それにともなって、肌のバリア機能が高まって、肌のキメが整いやすくなる時期と言われてます。
この時期生理の後から排卵までを好調機と言えます。実はこの卵胞ホルモンというのは、肌の弾力に関わるコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進するというはたらきがあるといわれており、潤いやハリを与えてくれると言われています。
逆に排卵後というのは、わかりやすくいうと生理前です。この生理前は卵胞ホルモンが減って黄体ホルモンというのが増えてきます。
卵胞ホルモンより黄体ホルモンの方が多くなってしまいます。
この黄体ホルモンというのは、男性ホルモンと似たはたらきがありまして、皮脂の量が多くなったり、顔が脂っぽくなったり、毛穴が詰まりやすくなったりと肌トラブルが起きやすくなります。
なので、生理前はお肌の不安定期と思ってください。
卵胞ホルモンは、潤いやハリを与えてくれるということでしたが、実は閉経を期に更年期以降になるとこの卵胞ホルモンというのが減少してきてら、はりやうるおいが低下してします。こんな感じでお肌とホルモンバランスにはとても重要な関係があるんですよね。。
なので。。アラフォー、アラフィフなどの更年期を迎える女性にとっては、これまでと同じスキンケアをしていてもハリがなくなったり潤いがなくなりいろんなお悩みが出てきている頃ではないでしょうか⁉️
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次回の記事をご覧ください。
