人生100年といわれる時代になりました
生命保険って、かなりの方が入られていると思いますが・・?
よく内容などわかってはいられてますか?
入るときは、納得して入ったつもりだったけど、今のライフスタイルにあっているのか
な??など思っていられる方も多いのではないでしょうか?
今の保険内容は本当に?あっているのか?
ファイナンシャルプランナー【FP】と呼ばれる専門家にライフプランなどを確認しながら現状にあった保険選びをする必要性があります。
人生100年時代を生き抜くためにも保険の必要性について改めて考え直しが必要な時かもしれませんよね!
平均寿命と健康寿命の違いは、ご存じでしょうか?
【平均寿命】
平均寿命とは、その年に生まれた子供(0歳児)が何年生きられるかを表した数値です。
【 健康寿命】
健康寿命とは、平均寿命のうち健康で、活動的に暮らせる期間の事で、衰弱、病気、痴呆などにより、ねたきりや介護ではない機関のことを言います。
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間である」と定義されてます。
厚生労働省では、平均寿命が、男性70.55歳、女性は86.30歳となっています。
一方、健康寿命は、男性が70.42歳、女性が73.62歳ということで、比較してみると
男性は9・13歳、女性は12.68歳も差があるそうです。
平均寿命と健康寿命は、約10年
平均寿命と健康寿命との差が役10年間もあるおいうことは、もし、自分自身がそのような状況になった場合、どのようなお金がかかるのでしょうか?
一番に医療費ですよね。厚生労働省によれば、一人が一生に使う医療費総額は約2700万円といわれてます。生涯にかかる
医療費の半分は65歳以降にかかるようなので、老後の医療費は約1300万円程度となります。実際には、医療費は健康保険や国民保険などの公的保証制度があるため、自己負担額としては、1割~3割程度となりますが、それでもかなりの負担額にはなるようです。
その次にかんがえられるものとしては、介護費用で、生活保険センターによれば2018年介護費用は全国平均で月額7万8千円、一時的な費用の平均は69万円、介護期間の平均は4年7か月という結果だそうです。介護費用としては、一人当たり約500万程度が必要となります。
こうしてみると、高齢になるほど、病気や介護で、まとまったお金がかかるということがわかりますよね。病気になった時にお金の心配をしなくてもいいように今からでも準備しておきたいものです。
お金を備えて、健康寿命を延ばしていくために規則正しい食事、適度の運動、禁煙などを心掛け、生活習慣病を防ぎ、定期的な人間ドックなどを受けたりして、健康で居れる生活を送るようにしていきましょう。
これからのためにも、ライフプランなどを作成して、老後の資金だけでなく、健康でない期間の医療費や介護費に備えを考えて、子供たちに経済的な負担をかけずに尊厳ンのある充実した老後生活をおくりたいものですね。